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1日3回の食事には、2つの効果があります。1つめの効果は、決まった時間に食事をとることにより、生活リズムが安定することです。とくに朝食は、体の目覚まし時計のようなものです。朝食をとることで体温は上昇し、交感神経が働きだし、頭や体の働きが活発になります。病気になったら医者にかかればいい、薬を飲めばいいという考え方ではなく、日頃からバランスよい食事を取り、食事で体調を整えるようにしましょう。
自律神経失調症の改善効果がある栄養と食品 |
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神経の興奮を抑える
カルシウム |
牛乳・スキムミルク・いわし丸干し・小松菜等 |
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心身の調整作用がある
ミネラル |
レバー・わかめ・ナッツ・ほうれん草など |
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脳の働きを活発にする
ビタミンB1 |
豚ヒレ肉・ハム・うなぎなど |
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ストレスの耐性を高める
ビタミンC |
いちご・オレンジ・柿・キウイなど |
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脳の働きを高める
DHA |
まぐろ脂身・すじこ・ぶり・さばなど |
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脳の働きを活性化する
レシチン |
卵・豆腐・納豆など |
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